兵庫県高砂市で古来より産出する竜山石(たつやまいし)の
新たなステージを20年ほど前から制作しています。
皆様の概念を吹っ飛ばすくらいの石肌なんです!
形成の特殊なことから薄造り、
レンジ対応、漆塗布など可能性いっぱい。
天然素材の良い場所を選び抜き、
一つ一つ手作りで仕上げています。
もちろん自然の物ですので同じ文様、色合いはありません。
削り、くりぬき、磨き、石に応じて対応を変えていきます。
大きく分けて青系と黄色系の色合いになります。
地球の作ってくれたこの石肌をぜひ、手に包んでみてください。
古来より良い気を求める所に使用されてきました。
竜山石(宝殿石)とは兵庫県高砂市で約1700年前より産出している石です。石の分類では「ハイアロクラスタイト」といい、限られた地域でのみ形成され、硬度・粘度に優れています。
約一億年前の白亜紀にカルデラ湖底にてマグマが爆発し湖底にあった凝灰岩・流紋岩が破壊溶解され、再凝固したものです。
竜山石には全部で3色あり、青(青竜石)、黄(黄竜石)、赤(赤竜石)です。中でも赤色は産出量が少なく、貴重です。
石の柔らかな色合いとなめらかな手触り、水分をふくんだ時の色のふかまり、手にとったときの触感の変化がわかります。
これも宝殿石の粘り・きめ細かさ・保水放水・石肌のなめらかさがあるからです。
微細な多孔性の石が、人の心に安堵感を伝えると私共は思います。
兵庫県高砂市阿弥陀町魚橋605-2
加古川バイパス西行き
高砂北出口すぐ左折
(踏切を越えてすぐ右手にあります)
加古川バイパス西行き
高砂北出口すぐ左折
(踏切を越えてすぐ右手にあります)